ブログBlog

「外壁塗装は何日くらいかかるの?」

「毎日何をしているのかよく分からない」

 

大切なお住まいの塗り替えを検討する際、工事の『工程』が不透明だと不安を感じるものです。

外壁塗装は一般的に3週間~1か月程度の工期の中で、一つひとつの作業に「家を守るための重要な役割」があります。

本記事では、塗装のプロが外壁塗装の正しい工程と、手抜きを防ぐためのチェックポイントを分かりやすく解説します。工程を正しく理解して、後悔のない塗装工事を実現しましょう。

外壁塗装の工程は大きく分けてどんな流れになるのか

外壁塗装は、単に「壁を塗る」だけの工事ではありません。


建物を雨水や紫外線から守るための機能を回復させる「修繕工事」であり、その品質を確保するためには、科学的な根拠に基づいた決まった手順(工程)を正しく踏む必要があります

 

思いつきや経験則だけで進めるのではなく、一つひとつの工程に明確な目的があることを理解しておきましょう。

外壁塗装の全体工程一覧

まずはお問い合わせから工事完了まで、どのような流れで進むのかを把握しましょう。一般的な戸建て住宅の場合、着工から完工までの期間は3週間〜1か月が一般的な目安です。

段階
工程内容
概要
事前準備
①お問い合わせ・ご相談
悩みや不安を専門家に相談します。
②現地調査・外装劣化診断
有資格者が建物の状態を細かくチェックします。
③見積提出・ご契約
診断に基づいたプランを検討し、契約を結びます。
工事開始
④近隣への挨拶まわり
トラブル防止のため、近隣の方へ工事の説明を行ないます。
⑤足場設置・飛散防止ネット
安全な作業スペースを確保し、塗料の飛散を防ぎます。
⑥高圧洗浄
長年の汚れや古い塗膜(とまく)を洗い流します。
⑦下地処理・養生
ひび割れ補修を行ない、塗らない箇所を保護します。
塗装工程
⑧下塗り
外壁と塗料を密着させる接着剤の役割です。
⑨中塗り・上塗り
塗料に厚みを持たせ、美観と耐久性を仕上げます。
完了・引渡
⑩完了検査・足場解体
塗り残しがないか点検し、足場を撤去して完了です。

工程を知っておくべき理由| 不安とトラブルを防ぐために

なぜ、お客様自身が工程を知っておく必要があるのでしょうか。それは、「何をしているか分からない」という状態が、最も大きな不安やトラブルの元になるからです。

生活の計画が立てやすくなる
「明日は高圧洗浄だから窓を開けられない」「明後日から塗装だから洗濯物を干せない」といった予測がつくため、日常生活へのストレスを軽減できます。
工事の進捗をチェックできる
工程表と実際の作業を照らし合わせることで、予定通りに進んでいるか確認でき、安心感に繋がります。
手抜き工事を未然に防ぐ
正しい工程を知っていれば、「下塗りが終わってすぐ中塗りをしている(乾燥時間が足りないのでは?)」といった異変に気づくことができます。

工程説明が曖昧な場合に起こりやすいトラブル

塗装会社の中には、工程の説明を簡略化したり、曖昧なまま工事を進めたりするところも残念ながら存在します。一般論として、以下のようなトラブルには注意が必要です。

「3回塗り」の省略
本来「下塗り・中塗り・上塗り」の3回が必要ですが、工期短縮のために中塗りを省き、2回で仕上げてしまう。
乾燥時間の不足
塗料は乾くことで強固な膜になりますが、乾かないうちに塗り重ねると、後に「剥がれ」や「膨れ」の原因になります。
下地処理の不備
ひび割れを埋めるなどの補修(下地処理)を適当に済ませて上から塗ってしまうと、数年でまたひび割れが出てきます。

外壁塗装は、一度塗ってしまうと中の手抜きが見えにくくなる工事です。だからこそ、着工前の説明段階でどれだけ詳細に工程を共有してくれるかが、信頼できる塗装会社を見極める大きなポイントとなります。

工事前に行なわれる重要な工程| 診断・見積もりの段階

外壁塗装の工程というと、足場を組んでからの作業をイメージしがちですが、実は「塗る前」の準備段階こそが、工事品質の8割を決めると言っても過言ではありません。

 

お住まいの劣化状況を正しく把握せずに工事を始めてしまうと、どれほど高級な塗料を使っても、数年で剥がれやひび割れが再発する「手抜き工事」と同じ結果を招いてしまいます。

有資格者による「外装劣化診断」の役割

外壁塗装の最初の重要な工程は、専門家による健康診断です。市川市にお住まいの方の中には「10年経ったから塗り替え時かな」と時期で判断される方も多いですが、実際の劣化状況は立地や環境(日当たり、風通し、海への近さなど)で大きく異なります。

 

外装劣化診断士などの有資格者が、目視だけでなくビデオカメラ等を使って屋根の上や外壁の微細なひび割れを調査することで、「今すぐ補修が必要な場所」と「まだ持たせられる場所」を明確にします。

診断結果から施工内容・工程が決まる流れ

正しい工程は、診断という裏付けがあって初めて成立します。

劣化に合わせた下地処理
例えば、深いひび割れがあれば「Vカット補修(ひびを広げて奥まで埋める作業)」という工程が追加されます。
外壁材に合った塗料選び
サイディングやモルタルなど、壁の素材によって使うべき下塗り材(接着剤の役割)が異なります。

この「根拠のある工程づくり」を行なわないまま見積もりを出す塗装会社は、工事が始まってから不備が見つかり、追加費用を請求するといったトラブルを起こしやすいため注意が必要です。

見積書で工程内容を確認する重要性

見積書を受け取ったら、単に「合計金額」だけを見るのではなく、具体的な工程が明記されているかを必ずチェックしてください。

塗装工程と塗布量の明記
下塗り・中塗り・上塗りなど、工程内容や使用塗料、必要な塗布量が明記されているか。
面積の算出根拠
「一式」という曖昧な表現ではなく、正しい塗装面積(㎡)に基づいているか。
付帯部塗装(ふたいぶとそう)
雨樋や軒天(のきてん=屋根の裏側)など、メインの壁以外の工程も含まれているか。

プロタイムズ市川行徳店の診断・見積もりの流れ

株式会社きたばたけ塗装(プロタイムズ市川行徳店)では、以下のステップを「工事の一部」として徹底しています。

① 詳細な建物診断
普段見えない屋根や高い壁をビデオで撮影し、劣化箇所をお客様と一緒に確認します。
② 診断報告書とビデオ提出
口頭ではなく、客観的な証拠を基に建物の状態を解説します。
③ 工程が透明な見積書
使用する塗料のメーカー名、商品名、缶数、そして詳しい施工工程を明記した「分かりやすい見積書」を提示します。

事前段階でこれだけの工程を丁寧に踏むからこそ、工事が始まってからの「言った・言わない」のトラブルがなくなり、高い品質を守ることができるのです。

実際の外壁塗装工事で行われる主な工程

足場が組み上がり、いよいよ本格的な工事が始まると、毎日お住まいの周りでさまざまな作業が進められます。

 

「今日は何をしているんだろう?」という疑問を解消するために、主な工程の役割と、その重要性を解説します。外壁塗装は、各工程を正しい順序で、かつ塗料メーカーが指定する乾燥時間を守って進めることが鉄則です。

足場設置・飛散防止養生(ひさんぼうしようじょう)

工事の初日に行われる、安全な「作業場」を作る工程です。職人が高い場所でも精密な作業ができるように足場を組み、その周りをメッシュ状の「飛散防止ネット」で覆います。

 

これは、洗浄時の水しぶきや塗料が近隣の建物や車に飛ばないようにするための、マナーとしても欠かせない準備です。

高圧洗浄

外壁にこびりついたコケ、カビ、古い塗膜(とまく)を強力な水圧で洗い流す工程です。どんなに良い塗料を使っても、下地が汚れたままだとすぐに剥がれてしまいます。「お化粧の前の洗顔」と同じで、新しい塗料をしっかり密着させるために非常に重要な作業です。

下地処理・補修

塗装に入る前に行う「お住まいの修繕」です。ひび割れを埋めるコーキングの打ち替えや、鉄部のサビを落とす「ケレン作業(ヤスリがけ)」が含まれます。実は、塗装の寿命はこの下地処理で決まると言っても過言ではありません。塗ってしまえば見えなくなる工程だからこそ、丁寧な作業が求められます。

下塗り・中塗り・上塗りの基本工程

いよいよ色を塗る工程ですが、通常は下塗り・中塗り・上塗りの工程に分けて施工を行ないます。ただし、重要なのは単純な「塗り回数」ではなく、塗料メーカーが定める規定の塗布量(必要な塗料の厚み)をしっかり確保することです。


外壁や屋根の劣化状況によっては、下塗りを2回行なうなど、下地の状態に合わせて工程を調整する場合もあります。特に屋根は傷みが進みやすいため、下塗りを追加して塗料の密着性を高めるケースも少なくありません。

下塗り(したぬり)
外壁材と仕上げ塗料をくっつける「接着剤」の役割です。
中塗り(なかぬり)
塗料に厚みをもたせ、ムラなく均一な土台を作ります。
上塗り(うわぬり)
最終的な色ツヤを出し、紫外線や雨から家を守るバリアを完成させます。

工程を省略した際のリスク

もし、一つひとつの工程を手抜きしたり省略したりすると、次のようなトラブルが発生します。

洗浄・下地処理不足
塗装して1〜2年でペリペリと剥がれてくる。
規定塗布量の不足
塗膜が薄くなり、メーカーが公表している耐久年数(例:15年)よりも極端に早く色あせが始まる。
乾燥時間の無視
塗料が乾ききる前に重ね塗りすると、中に空気が溜まって「水ぶくれ」のような膨れが発生する。

外壁塗装は「塗る」時間よりも、その前の「準備」や「乾燥」に時間がかかる工事です。工程ごとの意味を知っておくことで、職人が今、大切なお住まいをどう守ろうとしているのかが見えてくるはずです。

完了後の工程と、安心して任せるために大切な考え方

外壁塗装の工程は、上塗りが乾いたら終わりではありません。むしろ、塗装が終わった後の「最終確認」と「お引き渡し後のサポート」こそが、工程全体の安心感を左右する重要なステップです。

完了検査とお引き渡しの流れ

すべての塗装作業が完了すると、最後の大切な工程である「完了検査」が行なわれます。

最終チェック
塗り残しや色ムラ、サッシ周りへの塗料の飛び散りがないか、プロの目で厳密に点検します。
施主様との確認
点検後、お客様にも立ち会っていただき、仕上がりを確認していただきます。
足場解体・清掃
問題がなければ足場を解体し、周囲の清掃を行なって、ようやくお引き渡しとなります。

ここで大切なのは、「足場を解体する前に」気になる箇所をすべて確認することです。足場を外した後では、高所の直しが難しくなるため、最後まで妥協のないチェックを行なうことが重要です。

保証とアフターサービスが重要な理由

外壁塗装の真価が問われるのは、工事が終わって数年経ってからです。

施工保証書の発行
口約束ではなく、書面で保証内容が発行されているかを確認しましょう。
定期点検の有無
塗装は時間が経過して初めて不具合(浮きや剥がれなど)が見つかることもあります。定期的に点検に訪れてくれる体制があることで、住まいの健康を長く維持できます。

工程を「透明化」してくれる会社を選ぼう

外壁塗装を安心して任せるための最大のポイントは、「工程を誰にでも分かるように説明し、記録してくれるかどうか」です。

 

「いつ、どの塗料を、何缶使って、どのように塗ったのか」を工程ごとに写真付きの報告書で残してくれる会社であれば、手抜き工事の心配はほとんどありません。工程を透明化する姿勢は、そのままその会社の誠実さの表れでもあります。

市川市で外壁塗装をご検討中の方へ

「工程のことは分かったけれど、うちの壁には何が必要なの?」と不安に思われたら、まずは相談から始めてみませんか。

 

株式会社きたばたけ塗装(プロタイムズ市川行徳店)では、市川市・浦安市エリアの皆様が安心して塗り替えに踏み出せるよう、無料の建物診断を実施しています。 まだ工事をすると決めていなくても、お住まいの現状を知ることは無駄になりません。

無理な勧誘は一切いたしません。まずは「正しい情報」を得るために、お気軽にお問い合わせください。

無料の建物診断・ご相談はこちら!
お問い合わせフォーム
お気軽にご相談ください!
LINE LINEでお問い合わせ

最新記事

  • 現場たより:ウエダ

    2026年03月15日

  • 市川市での外壁塗装、工事期間は何日かかる? 工程別の目安と期間が前後する理由をプロが解説

    2026年03月18日

  • 市川市で外壁塗装を検討中の方へ|「足場無料」の正体とは? 見積書の妥当性を見極めるポイント

    2026年03月17日

  • 【市川市で外壁塗装】外壁のコケは自分で除去すべき? プロが警告する「高圧洗浄DIY」の危険性

    2026年03月16日

人気記事

  • サムネイルなし

    口コミ評価いただきました✨✨

    2026年03月07日

  • 【市川市】外壁塗装に使える助成金はある? 補助制度と費用を抑えるコツを紹介

    2025年05月30日

  • サムネイルなし

    新年あけましておめでとうございます。

    2026年01月10日

施工エリアArea

千葉県
市川市・浦安市

お問い合わせInquiry

ご相談・お見積もり・診断無料です!

0120-64-3133

営業時間
9:00~18:00
定休日
水曜・木曜日(第1・第3)

電話で相談