2018年08月09日
職人のこだわり
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【市川市】外壁塗装の違いを徹底比較！ シリコン・フッ素・無機塗料の違いや塗装会社選びのポイントを解説
こんにちは！プロタイムズ市川行徳店（株式会社きたばたけ塗装）です。
私たちは千葉県市川市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。
この記事では外壁塗装の比較について説明します。
外壁の色あせやひび割れなど劣化が気になるものの、どの塗料を選べばいいのかわからず、外壁塗装の塗り直しを先延ばしにしていませんか。
築10〜12年経つと、塗膜の防水性や防汚性などが著しく低下し、雨漏りや内部腐食の原因になるので、適切なタイミングでのメンテナンスが欠かせません。住まいの寿命を伸ばすためにも、市川市の気候特性や塗料ごとの特徴を正しく理解して、納得できる塗装プランを立てましょう。
この記事を見ることで、
・
外壁塗装を比較する際の基本知識
・
シリコンとフッ素と無機塗料の違い
・
塗装会社を選ぶポイント
が分かるようになります。
外壁塗装のプロである私たちが解説します。
お住まいの外壁塗装の塗り替えをご検討されている方はぜひご覧ください。
目 次
外壁塗装を「比較」する前に知っておくべき基礎知識
外壁塗装は、雨風や紫外線のダメージから住まいの躯体部分を保護する役割を持ちます。防水性や耐久性のある塗料でサイディング・モルタルなどの外壁材をしっかりとコーティングすることで、腐食や雨漏り、劣化を防ぎます。
ここでは、外壁塗装を「比較」する前に知っておきたい代表的な塗料の種類とコストの考え方を解説します。
代表的な外壁塗料の比較
一般的な戸建住宅では、「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」が使われています。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
（単価は㎡あたりの目安。製品・下地・環境・施工条件により変動します）
ここで注意したいのは「シリコン塗料は、耐用年数が短いから悪い」「無機塗料は、機能性が充実しているから大丈夫」といった単純化です。近年は、シリコンでも高耐候・遮熱など高性能な製品が増え、15年以上の耐久性を持つ製品も開発されています。
平均的な特徴を押さえつつも、製品ごとの違いを前提に比較し、目的や条件に合う塗料を選びましょう。
「1回あたり」ではなく「トータルコスト」を考慮すべき理由
外壁塗装の費用を比較する際には、「1回あたりの金額」ではなく「トータルコスト」で考えることが重要です。
外壁塗装は、塗料代のほか足場代、人件費、下地補修費などの付帯費用が発生します。安い塗料は1回あたりの費用を抑えられるものの、耐用年数が短く、塗り替え頻度が増えるため、結果的にメンテナンスのトータルコストが高くなる傾向にあります。
プロタイムズ市川行徳店では、ご予算とご要望にあわせて最大5種類の外壁塗装プランをご用意しています。また、外壁と屋根を同時に施工することで足場の共用ができ、将来の足場費用を抑えられるケースもあります。
20年、30年と住み続けるのであれば、耐用年数を含めた長期的なコストパフォーマンスで比較できる当店の無料見積もりをご利用ください。
シリコン・フッ素・無機塗料の特徴比較
一般的な戸建住宅の外壁塗装で使用される塗料には、それぞれコストや耐用年数、メンテナンス頻度に違いがあります。
ここでは、外壁塗装で代表的な3つの塗料の特徴を解説します。
シリコン塗料は、価格と機能性のバランスが取れた中堅グレードに位置し、一般的な戸建住宅の外壁塗装で最も普及している製品です。
最近では高性能なシリコン塗料も多く開発されており、セルフクリーニング効果を狙った親水性（超低汚染性）の高いものを選べば、雨水が表面になじんで汚れを流し、美観を長く維持できます。
一方で、フッ素塗料や無機塗料と比べると、耐用年数が短いため、20年〜30年の長期的な視点で見るとトータルコストが高くなる可能性がある点がデメリットです。
フッ素塗料は、一般的な戸建住宅のほかにも高速道路やビルなど大型建築物にも使用されている高性能な製品です。
紫外線や雨風などのダメージに強いため、シリコン塗料のように頻繁な再塗装をしなくても、長期的に住まいの資産価値を維持できます。
一方で、施工には高い技術力が求められるため、経験不足の職人が施工すると、本来の機能性を発揮できずに建物の劣化を早めてしまうおそれがあるため、注意が必要です。
無機塗料は、一般的な戸建住宅向けに開発された塗料のなかで、最も優れた性能を持つ最高ランクの製品です。
主成分である無機物は、塗膜を劣化させる大きな要因である紫外線に対する耐久性が高いため、20年以上の耐用年数を期待できます。
一方で、硬質で下地の動きへの追従性が低く、木材のようにやわらかい外壁材や動きの大きい部位ではひび割れリスクが指摘されるため、注意が必要です。
プロタイムズ市川行徳店では、有機成分をバランスよく配合することで弱点を緩和した「無機ハイブリッドシリーズ」を取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。
市川市での外壁塗装で見るべき現地条件と選定基準
市川市は、東京湾に面していることから塩害や湿気の影響を受けやすい地域です。
ここでは、市川市で外壁塗装を検討されている方が知っておきたい現地条件と選定基準を解説します。
市川市の気候・環境特性
東京電力パワーグリッドの塩害マップでは、市川市内の沿岸部を中心に、強塩害地区・弱塩害地区の指定があるエリアが広く存在します（地区により異なります）。
海岸部では、外壁塗膜の劣化や金属部の腐食を引き起こすおそれがあるため、塩害や錆びに強い塗料を選ぶことが重要です。また、市街地で隣家との距離が近い住宅は、外壁の日当たりが悪くなる傾向にあり、湿気がこもることでカビや藻の発生リスクも高まります。
このような気候・環境特性を踏まえると、市川市では「塩害対策」「防錆性」「防水性」「防汚性」の高い塗料を選ぶことで、住まいの寿命を伸ばせます。
建物の外壁材・築年数・劣化状況
外壁塗装をする際には、建物の素材や築年数によって、最適な施工方法が異なります。
戸建住宅の約70%を占めるサイディング外壁は防水機能の低下、モルタル外壁はひび割れによるトラブルが多く発生します。築年数が古くなり劣化が進行すると、躯体部分まで腐食やひび割れが発生し、外壁材の張り替えや部分補修が必要になるケースも少なくありません。追加補修が必要になると、費用や工期が増えるため、劣化の早期発見・対応が重要です。
塗装会社の運営体制
外壁塗装は、施工後のメンテナンスを含めて考えることが重要です。市川市のように塩害や湿気の影響を受けやすい地域では、気候・環境特性を熟知した地元密着型の塗装会社を選ぶことで、安心につながります。
プロタイムズ市川行徳店では、市川市内での豊富な施工実績をもとに、気候や周辺環境を考慮したうえで、最適なプランをご提案します。
さらに、定期点検やアフターフォローも充実させ、地域に根ざした信頼のサポート体制を整えていますので、ぜひご相談ください（点検時期のご案内や、写真付きの報告など、状況に応じて丁寧に対応いたします）。
プロタイムズ市川行徳店が推す塗料・比較視点と事例紹介
プロタイムズ市川行徳店は、遮熱塗料シェアNo.1（同社公表データによる）の塗料メーカー「アステックペイント」が運営管理する組織の一員であり、地域密着型で外壁塗装を行なっています。
ここでは、当店のこだわりや塗料のラインナップを紹介します。
プロタイムズ市川行徳店のこだわり
プロタイムズ市川行徳店が多くのお客様から選ばれる理由は、次のとおりです。
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市川市を中心に2,000件以上の施工実績（累計）
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外壁劣化診断士の有資格者が建物の劣化状況を徹底調査
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塗装会社と塗料メーカーの「W工事保証」で長期的な安心感を実現
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厳格な施工基準と高い技術力による高品質な仕上がり
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下請け塗装会社を利用せずに完全自社職人による一貫した施工品質を確保
当店では、お客様との信頼関係を第一に、外壁塗装を行なっています。
建物診断では、国土交通省のガイドラインに沿って50項目以上のチェックを行なって、劣化状況と補修の必要性をご説明いたします。また、自社職人が施工を担当するため、安定した高品質な施工を担保し、下請け塗装会社に支払う中間マージンが発生することはありません。
プロタイムズ市川行徳店の外壁塗装プラン
当店の代表的な外壁塗装プランは、次のとおりです（費用の目安は建物の大きさ・劣化状況・工事範囲により変動します。耐用年数・保証は製品や施工条件により異なります）。
シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料を中心としたプランを数多く用意しています。
「超低汚染フッ素プラン」は、最高水準の防汚性と耐久性を兼ね備えたプランで、当店で1番人気です。費用と高性能のバランスを重視する方には「超低汚染シリコンプラン」、最高品質の塗料をお求めの方には「プレミアム無機プラン」をおすすめしています。
いずれのプランも、メーカー基準に即した適正施工と、塗装会社＋メーカーのW工事保証で、工事後も安心が続きます。
プロタイムズ市川行徳店の施工実績
当店では、市川市内の施工実績を460件以上掲載しています。
たとえば、市川市八幡S様邸のお住まいは、外壁の色あせが目立ち始めていたため、建物診断を行なって、外壁・屋根塗装工事を施すことになりました。
外壁には「プラチナシリコンREVO2000IR」、屋根には「スーパーシャネツサーモSi」、どちらもアステックペイントの塗料をお選びいただきました。高圧洗浄や塩害対策として錆止めなどの下地補修を徹底したうえで塗装を施し、その過程はわかりやすいようにすべて写真で記録し、共有しています。
ツートーンカラーにしたことで、よりデザイン性の高い仕上がりとなりました。
このほかにも施工事例を写真とともに掲載していますので、ご覧ください。
▶ 施工事例
見積もり比較のポイントと失敗しない塗装会社選び
外壁塗装を依頼する際には、最低でも2〜3社以上の相見積もりを取ることで、相場感や各社の提案力・対応力を比較することができます。
ここでは、相見積もりを比較する際に押さえるべきチェックポイントや安さだけで選ぶリスクを解説します。
外壁塗装の見積もり比較でチェックすべき項目
外壁塗装の見積書を受け取った際には、以下の項目が明記されているかをご確認ください。
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塗料の製品名とグレード
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塗布回数（3回塗りが基本）と膜厚
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保証期間・保証範囲
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坪単価ではなく塗装面積に対する塗布量
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足場設置・高圧洗浄・養生・補修などの諸費用
外壁塗装の見積書は、建物診断をして劣化状況や塗装面積を把握したうえで作成します。同じ坪数の建物でも、建物の形状や開口部の有無によって塗装面積が異なるため、塗料の使用量が「塗装面積」に対して算出されているかどうかを確認することが重要です。
また、「施工費一式：〇〇円」と金額のみ記載されていて、その内訳が一切わからない場合、建物診断を十分に行なっていない可能性があります。
見積書の明確さは、塗装会社の誠実さを測る材料にもなるため、不明点があれば必ず質問したうえで、安心して任せられるところを探しましょう。
「安さ」だけで選ぶリスクと見極め方
外壁塗装の依頼先を「安さ」だけで選ぶと、施工ミスや追加請求などトラブルに発展するリスクが高まるため注意が必要です。
たとえば、高圧洗浄や下地処理の省略、塗料メーカーが定めた基準塗布量や乾燥時間を守らずに短期間で施工を済ませようとする塗装会社もあります。また、契約後に「高圧洗浄をしていたら外壁材の腐食が見つかった」などの理由をつけて、追加費用を請求しようとするケースも少なくありません。
結果的に大損をしてしまう原因になるからこそ、見積もり内容の根拠を確かめたうえで、納得できる塗装会社に依頼しましょう。
信頼できる塗装会社選びのポイント
信頼できる塗装会社を見極めるためのポイントは、次のとおりです。
○
地元での施工実績が豊富にある
○
有資格者（外壁劣化診断士、一級塗装技能士など）が在籍している
○
保証制度が充実している
○
実際に利用した人からの口コミや評判が良い
○
建物診断の結果を写真付きで報告してくれる
○
見積もり内容に根拠が示されている
外壁塗装を依頼する際には、市川市の気候や周辺環境の特性をよく理解している地域に根付いた塗装会社を利用することが重要です。地域密着型の塗装会社は、地元での評判が良くなければ運営を続けることが難しいため、お客様ファーストな対応をしている傾向にあるからです。
また、万が一のトラブルが発生しても迅速な対応をしてもらいやすく、建物診断から施工、アフターフォローまで安心して任せられます。
外壁塗装のご相談はプロタイムズ市川行徳店へ！
外壁塗装で失敗しないためには、最低でも2〜3社以上に相見積もりを依頼し、おおよその相場感をつかんだうえで、提案力と対応力を比較しましょう。
極端に安すぎる・高すぎる見積もりを提示された場合、建物診断の精度が低かったり、後から施工ミスや追加請求などのトラブルに見舞われたりするおそれがあります。安さだけで判断せずに、総合的に比較検討することで、後悔のない塗装会社選びにつながります。
プロタイムズ市川行徳店では、有資格者がお客様の住まいを直接確認したうえで、最適な外壁塗装プランをご提案します。
塩害や湿気の影響を最小限に抑えられる塗料も数多く取り揃えていますので、長く安心して暮らせる住まいづくりを一緒に実現しましょう。現地調査・お見積りは無料です。地域の皆さまに寄り添い、工事後のアフターフォローまで誠実に対応いたします。
外壁塗装・屋根塗装はプロタイムズ市川行徳店にご相談ください。