施工事例
市川市大野町 S様邸 完工しました!
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施工内容 | 外壁、屋根塗装工事 |
施工期間 | 3週間 |
プラン内容 | 超低汚染プレミアムシリコンプラン |
価格 | 170万円 |
屋 根 |
メーカー | アステックペイント |
---|---|---|
使用塗料 | スーパーシャネツサーモSi | |
外 壁 |
メーカー | アステックペイント |
使用塗料 | プラチナリファイン2000Si-IR |
■屋根施工前

経年劣化により全体的に塗膜が風化しております。

したがいまして色あせて見えます。

下屋根も同様の状態ですね。
■屋根高圧洗浄

150kgf/㎠の水圧です。

そんなに高い水圧ではありませんが手に当てると切れちゃいます。

トルネードノズルを使用していますので苔、カビは綺麗に落とせます。
■タスペーサー挿入

タスペーサー01を使用します。

01は塗装前に挿入可能です。

02タイプは下塗り後に挿入しなければなりません。
■板金ケレン

片流れなので棟がケラバになります。

サンドペーパーやガンコで足付けします。

錆びがあればこの時点で綺麗に落とします。
■板金錆止め

2液型のエポキシ錆止め塗料です。

スレートの下塗り材には錆止め成分は入っていません。

スレートと板金は下塗り材を替える必要がありますね。
■屋根下塗り

濡れ感がでるまで塗り込みます。

反対側も。

当然下屋根も同様に。
■釘締め

浮いている釘を締めていきます。

下地の木材がまだ生きているので打ち込みで釘が利きます。

下地に利かない時はビス留めになります。
■釘頭シーリング

打ち込んだくぎの頭にシーリングします。

止水シールになります。

抜け防止にもなります。
■屋根クラック補修

エポキシの充填剤で補修します。

洗浄後にはクラックが表面化します。

アスベスト未含有のスレートの為クラックが多めです。
■屋根中塗り

スーパーシャネツサーモSiです。

中塗りの時点で塗り残しの無いように。

下屋根も同様に。
■屋根上塗り

中塗り乾燥後上塗りで仕上げます。

インターバルはメーカー指定時間を守ります。

これで綺麗になるだけではなく耐用年数もメーカーの試験値まで期待出来ますね。
■屋根施工後

綺麗に仕上がりました。

ピカピカになりましたね。

下屋根も当然同様に。
■外壁施工前

全体的に色褪せが進行しています。

化粧板は特に色あせが目立ちます。

玄関前も同様に色あせが目立ちます。
■外壁高圧洗浄

屋根同様に150kgの水圧で洗い流します。

塗る部分だけではなくガラスや網戸も洗いますよ。

ベランダの腰壁は苔が大量発生しますのでしっかり洗います。
■既存シール撤去

サイディング目地シールは全て切り剥がします。

カッターやスピンカッターという道具で切って行きます。

サイディング小口に残さないように。
■目地清掃

切った後の目地を掃きます。

これが以外と重要な工程です。

よごれが残っているとプライマーが機能しません。
■ボンドブレーカー貼付け

撤去時に剥がれてしまったボンドブレーカーを貼り直します。

これを貼らないと3面接着になってしまいますので。。。
■シールプライマー塗布

目地シールがしっかり密着するようにぷらいまーを塗布します。

目地底ではなく、キチンとこぐちに塗ります。

入隅やサッシ回りも同様に。
■シール充填

目地に空気が入らないようにしっかり充填します。

こちらでは変性シリコンシーリングを使用しました。

ネオウレタンなどの取り扱いもありますよ。
■シール均し

こちらも空気が目地中に残らないように。

均しすぎると汚くなるので1往復で決めます!

かすめ取り過ぎてもうすくなるので要注意。
■シーリング施工後

各目地が綺麗に打ち替えられました。

サッシ廻りも同様に。

塗装前の打ち替え、塗装後の打ち替え共にメリット、デメリットがあります。
■外壁下塗り

今回はサイディングの傷みが緩やかでしたので、

弾性エポシーラーを選定しました。

クリアなので塗り残し要注意です!
■下塗り2回目

弾性エポシーラーを2回目の塗装です。

1回ではメーカー指定の塗布料に満たなかったので、

2回目をしっかりと。これで塗り残しも無く完璧でしょう。
■外壁中間検査

クリアなので分かりにくいですが、しっかり塗装されています。

各面しっかりと。光方で塗布料まで分かってしまいますね。

乾燥時間も含めて検査します。
■外壁中塗り

出たばっかりのプラチナリファインSiです。

以前までのリファインより耐用年数が延びていますね。

プロタイムズ専用塗料となります。
■外壁上塗り

各面、各箇所しっかりと仕上げていきます。

色分け部分もしっかりと。

塗り残しが無いのは当たり前で、塗膜厚もキチンと確保できております。
■軒塗装

今回はいつもの白ではなく、

付帯部に合わせたニッペのケンエース255番で塗装します。

上塗りです。

手を抜かず、ちゃんと2回目の塗装を施します。
■樋塗装

軒樋ケレン。足付けです。

軒樋の下塗りにミッチャクロンを使用しています。

ファインSiで中塗りです。

仕上げの上塗りです。

竪樋ケレン。

こちらもミッチャクロンで。

Siで中塗り。

上塗りです。弊社では付帯部塗装にもシリコンを使います。
■破風、鼻隠し塗装

鼻隠しケレンです。脆弱塗膜、汚れを落とします。

下塗り。浸透シーラーを塗布します。

外壁と違い、傷みが激しかったので2回目の下塗りを塗布しました。

中塗りです。こちらもファインSiです。

かなり痛んでたんですが、綺麗に仕上がりました。

破風も同様にケレンから。これ重要。

そして浸透シーラー。

こちらも2回目の下塗り、パーフェクトサーフを塗りました。

そして仕上げの工程。中塗りです。

上塗りで完璧です!
■シャッターBOX塗装

このページを見てくれている方はおわかりですが、基本はケレンからです。

そしてスチール部分なので錆止めですね。

中塗りです。これで終わってしまうと塗膜厚が確保出来ません。

上塗りになります。これで耐用年数も上がりますね。
■水切り塗装

おなじみ、ケレンです。足付けします。

錆止めを塗布します。

中塗りにファインSi。

上塗りで綺麗に仕上がりました。
■ベランダFRPトップ塗装

FRPのケレンは機械を使います。手ではちょっと厳しいですね。

ケレン粉を掃除し、脱脂します。

そして積層プライマーです。

仕上げにFRPトップを塗布します。
■材料検品

外壁下塗り材、弾性エポシーラー(アステックペイント)

外壁上塗り材、プラチナリファイン2000Si-IR(アステックペイント)

屋根下塗り材、サーモテックシーラー(アステックペイント)

屋根上塗り材、スーパーシャネツサーモSi(アステックペイント)
担当者のコメント
線路際ということで施工に関してはかなり気を使いましたが、無事に完工できホっとしております。
壁自体も元々傷みは少なかったので反りなど目立つ事無く綺麗に仕上がりました。
逆に破風や鼻隠しは傷みが激しく、下塗りからの工程、塗装材選定を悩みなしたがこちらも綺麗に仕上げる事が出来ました。