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こんにちは。 先週お伝えしておりました市川市末広のA様邸が無事に完工いたしました。 施工前 施工後 1Fと2Fを幕板を仕切りに色分けしました。施工前の単色と比べると広がりが出ましたね。 実は、1階と2階の間に付けられている幕板と、ベランダの手摺り下の笠木が設計上のミスなんでしょうか?雨漏りしてしまう造りになっているんですね。たまにこういうお宅を見掛けますが、100%雨漏りしています。A様邸もベランダの上げ裏、軒ですね、雨漏り染みがありました。 ↓こんな具合でした。 ケイ酸カルシウム板なんですが、全て剥がします。当社ではこれ位の大工仕事ならば元大工の職人がいますのでその職人を送り込みます。で、ですね、新しいケイカルに貼替える訳です。面倒なんですが、そのまま塗って隠してしまう塗装屋もいますので要注意です!シミ止めなんか塗ったりすれば判らなく仕上げる事も可能ですね。いやいや、ふやけたボードそのままにしちゃいかんでしょ!ってことで当社ではちゃんと貼替えます。 貼替えた後はちゃんとファイバーテープで補強してパテで繋ぎを埋めます。 そして、下塗り上塗りで仕上がりです。あ、下塗りの前にシーラーもちゃんと塗っています。肝心の雨漏りの原因ですが、笠木の交換となると予算も嵩みますのでA様邸では笠木と幕板の隙間を変性シリコンシーリングを充填することになりました。 なんと!シーリングの写真撮り忘れました! と、こんな雨漏り補修もありながら無事に完工いたしました。女性職長の細やかなお仕事でキレイに仕上がっています。 外壁や屋根の塗装だけでは無く、雨漏りの点検や補修も行いますので、気になるところがあるんですよ~と言う方はご一報ください。1級塗装技能士と2級施工管理技士の私がお伺いいたします。 それでは今週はこのへんで。  

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