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外壁塗装は何年ごとに必要?市川市で長持ちさせる秘訣をプロが解説
2025年03月11日(火)
プロタイムズ市川行徳店です!
私たちは、市川市を拠点に、外壁塗装・屋根塗装のサービスをご提供している、地域密着型の塗装会社です。
「外壁の塗り替え、何年ごとにすればいいの?」
「うちの家、まだ大丈夫かな…」
そんな疑問、ふと頭をよぎったりしませんか?
大切なマイホーム。外壁塗装のタイミングは、実は家の寿命を左右するほど重要なのです。適切な時期を逃してしまうと、見た目が悪くなるだけでなく、建物自体が傷んでしまい、余計な修繕費用がかかってしまう…なんてことも。
この記事では、
「外壁塗装って、一般的には何年ごとが目安なの?」
「塗料の種類によって、耐用年数はどれくらい違うの?」
「市川市の気候って、外壁塗装にどんな影響があるの?」
「長持ちさせるための秘訣って、具体的に何がある?」
「プロの塗装会社選びのポイントは?」
…といった、外壁塗装に関する様々な疑問に、プロの視点から分かりやすくお答えします!
この記事を読めば、
・外壁塗装の最適な周期
・塗料の種類別の耐用年数と特徴
・市川市で外壁塗装を長持ちさせるための具体的な方法
・見逃してはいけない外壁の劣化サイン
・プロタイムズ市川行徳店が選ばれる理由
…が全て分かります!
「そろそろ外壁塗装を考えなきゃ…」と思っている方はもちろん、「まだ先でいいかな」と考えている方も、ぜひ最後までお付き合いください!
1. 外壁塗装は何年ごと?「10年」はもう古い?
「外壁塗装は10年ごと」…そんな風に、どこかで聞いたことがあるかもしれません。でも、実はこれ、必ずしも正解ではないんです。
確かに、以前は「10年」が目安とされていました。しかし、それは、塗料の性能が今ほど高くなかった時代の話。
近年では、塗料の技術が飛躍的に進歩し、耐用年数が(塗料の機能性が保てる年数)15年・20年を超えるものも珍しくありません。つまり、「10年」という数字に、必ずしもとらわれる必要はないのです。
なぜ「10年」が目安だったのか?
では、なぜ「10年」が一般的な目安として広まったのでしょうか?
その理由は、かつて主流だった塗料の耐用年数にあります。以前は、アクリル塗料やウレタン塗料がよく使われており、これらの塗料の耐用年数は、おおよそ7年~10年程度でした。しかし、現在では、より耐久性の高いシリコン塗料やフッ素塗料などが普及し、耐用年数は大幅に伸びています。
大切なのは「我が家」にとっての最適な周期
「10年」という数字は、あくまで目安。大切なのは、「我が家」にとっての最適な周期を見極めることです。
そのためには、
・使用している塗料の種類と耐用年数を把握する
・建物の立地条件や劣化状況を確認する
・信頼できる専門業者に診断してもらう
…といったことが重要になります。
次の章では、塗料の種類と耐用年数について、さらに詳しく見ていきましょう。
2. 塗料の種類で耐用年数は大きく変わる!
外壁塗装に使われる塗料には、実に多くの種類があります。そして、それぞれの塗料によって、耐用年数や特徴、価格が大きく異なるのが特徴です。さらに、同じ樹脂を使用した塗料でも、グレードが異なるため、単に「シリコン塗料だから○○年持つ」とは言い切れません。
たとえば、遮熱や低汚染などの機能性を持つ塗料は、通常のものより高性能ですが、その分価格が上がることが一般的です。また、塗料メーカーごとに配合成分が異なり、耐候性(紫外線や雨風への強さ)や耐久年数にも差が出ることがあります。
ここでは、代表的な塗料の種類と、それぞれの特徴を分かりやすく解説します。
主な塗料の種類と耐用年数
塗料の種類 | 耐用年数の目安 | 特徴 |
シリコン塗料 | 10~15年 | 耐久性が高く、汚れにくい。現在の外壁塗装の主流。コストパフォーマンスに優れる。
低汚染性・高耐候性を持ったシリコン塗料もある。 |
フッ素塗料 | 15~20年 | 非常に耐久性が高く、長期間美観を維持でき流。また、遮熱性や親水性を持つ高機能タイプもあるが、価格も高い。 |
無機塗料 | 15〜25年 | 極めて高い耐久性を誇る。紫外線にも強い。しかし、施工が難しく、価格も非常に高い。 |
ラジカル制御型塗料 | 12~15年程度 | 塗膜の劣化原因となるラジカルの発生を抑制する。チョーキング現象(触ると白い粉が付く)が起きにくい。シリコン塗料をベースにしたものが多く、シリコングレード、もしくはその上のグレード。 |
塗料選びのポイント
「こんなに種類があると、どれを選べばいいか分からない…」そう思われるかもしれませんね。塗料選びで大切なのは、
・予算
・建物の状態(劣化の程度、素材など)
・求める機能(耐久性、防汚性、遮熱性など)
…などを総合的に考慮することです。
「予算は抑えたいけど、できるだけ長持ちさせたい」
「とにかく汚れにくい塗料がいい」
「夏、家の中が暑くなるのを少しでも和らげたい」
…など、あなたの希望を明確にすることが、最適な塗料選びの第一歩です。
そして、ぜひ、専門業者に相談してみてください。プロの視点から、あなたの家にぴったりの塗料を提案してくれるはずです。
3. 市川市の気候と外壁塗装の関係
外壁塗装の寿命は、地域の気候特性に大きく左右されます。市川市にお住まいの方、必見!市川市の気候の特徴と、それが外壁塗装にどのような影響を与えるのかを解説します。
市川市の気候の特徴
市川市は、東京湾に面し、比較的温暖な気候です。しかし、外壁塗装においては、以下のような点に注意が必要です。
・海が近い
東京湾からの潮風の影響を受けやすく、塩害のリスクがあります。特に、市川市の南部地域(行徳、妙典など)は、海岸線に近いため、注意が必要です。塩分が外壁に付着すると、塗膜の劣化を早めたり、金属部分を錆びさせたりする可能性があります。
・夏は高温多湿
夏は、気温・湿度ともに高くなります。近年は、猛暑日も多く、外壁への負担も大きくなっています。高温多湿の環境は、塗膜の劣化を早めるだけでなく、カビやコケの発生を促す原因にもなります。
・冬は乾燥する
冬は、乾燥した晴天が続くことが多いです。湿度が低い日が続くと、外壁材や塗膜が乾燥し、ひび割れを引き起こす可能性があります。
・都市部では排気ガスの影響も
国道14号線や主要道路沿いなど、交通量の多い地域では、自動車の排気ガスによる外壁の汚れが懸念されます。市川市内でも、特に交通量の多いエリア(市川駅周辺、本八幡駅周辺など)では、注意が必要です。
市川市の気候を踏まえた外壁塗装のポイント
これらの気候の特徴を踏まえ、市川市で外壁塗装を行う際には、
・耐塩害性の高い塗料を選ぶ
(特に海に近い地域の場合)
・耐候性の高い塗料を選ぶ
(紫外線や雨風、温度変化に強い)
・防汚性の高い塗料を選ぶ
(排気ガスによる汚れが気になる場合)
・防カビ・防藻性の高い塗料を選ぶ
4. 市川市で実践!外壁塗装を長持ちさせる3つの秘訣
市川市で外壁塗装を長持ちさせるためには、どうすれば良いのでしょうか? ここでは、具体的な3つの秘訣をご紹介します!
秘訣1| 定期的な点検とメンテナンス
外壁の劣化を早期に発見し、適切なメンテナンスを行うこと。これが、外壁塗装を長持ちさせる、最も重要なポイントです。
年に1~2回、外壁を目視で点検する
・ひび割れや剥がれ、チョーキング現象(触ると白い粉が付く)などがないか確認しましょう。
・特に、日当たりの悪い場所や湿気の多い場所は、念入りにチェックしましょう。具体的には、北側の壁面や、浴室・キッチンの換気扇周辺などは要注意です。
気になる症状があれば、早めにプロに相談する
・「これくらい、大丈夫かな…」と放置してしまうのが、一番危険です。
・小さなひび割れでも、そこから雨水が浸入し、建物内部の構造材を劣化させる可能性があります。
秘訣2| 適切な塗料選び
「塗料の種類」の章でもお伝えしましたが、塗料選びは、外壁塗装の成功を左右する、非常に重要な要素です。
市川市の気候特性を踏まえると、
・耐候性
・耐塩害性(海に近い地域の場合)
・防汚性
…といった点を重視して、塗料を選ぶことをおすすめします。さらに、近年注目されているのが 遮熱塗料 です。夏の厳しい日差しを反射し、室内の温度上昇を抑える効果が期待できます。市川市のように夏場高温多湿になる地域では、遮熱塗料も選択肢の一つとして検討する価値があります。
秘訣3| 信頼できる塗装会社選び
外壁塗装は、技術力や経験によって、仕上がりや耐久性が大きく左右されます。だからこそ、信頼できる塗装会社を選ぶことが、非常に重要なんです。
・複数の業者から見積もりを取る
複数の業者から見積もりを取り、費用や工事内容を比較検討することで、適正な価格で工事を依頼できます。
注意点:安すぎる見積もりには注意が必要です。手抜き工事をされる可能性があります。
・実績や口コミを参考にする
地域での評判や、実際に施工した人の意見を聞いてみましょう。インターネット上の口コミだけでなく、近隣の方に直接話を聞いてみるのも良い方法です。
・丁寧な説明をしてくれるか
塗料の種類や施工方法、費用などについて、分かりやすく説明してくれる会社を選びましょう。
・保証内容が充実しているか
業者によって保証の内容や期間は異なります。施工後の不具合に対応してくれるか、どの範囲まで保証されるのかを事前に確認しましょう。保証がしっかりしている業者であれば、施工後も安心して任せることができます。
…といった点をチェックして、慎重に業者を選びましょう。
5. 要注意!見逃すと危険な外壁の劣化サイン
外壁の劣化は、放置すると、建物全体の寿命を縮めてしまう可能性があります。「まだ大丈夫」と油断せず、早期発見・早期対処を心がけましょう。
見逃し厳禁!外壁の劣化サイン
以下のような症状が見られたら、外壁が劣化しているサインです。すぐに専門業者に相談しましょう。
・ひび割れ(クラック)
・塗膜の剥がれ
・チョーキング現象(外壁を触ると白い粉が付く)
・コケやカビの発生
・シーリングの劣化(外壁材の継ぎ目や窓枠などに使われているゴム状のものが劣化している)
・錆び(金属部分に発生)
・変色・退色
これらの症状を放置すると、雨漏りや建物の構造体の腐食など、深刻な事態を引き起こす可能性があります。
6. 市川市の外壁塗装はプロタイムズ市川行徳店へ!
私たちプロタイムズ市川行徳店は、市川市で長年、外壁塗装・屋根塗装を手掛けてきた実績があります。
プロタイムズ市川行徳店が選ばれる理由
1. 資格保有者による入念な劣化診断
劣化状況を正確に把握するためには、細部までの診断が重要です。プロタイムズ市川行徳店では確かな技術と知識を持った職人が塗装工事を行います。また、自社の職人が工事を担当するため、営業担当との情報共有や連携もスムーズにできる仕組みを構築しています。
2. お客様に合わせたプランの作成・お打ち合わせ
お客様のご要望に応えるために弊社ではお客様に合わせた5種見積を作成いたします。5種類のプランの中からプランを選ぶことができ、好評をいただいております。また、お客様の納得がいくまで代表自らお打合せ・説明を行います。
3. 雨による天井のシミ・水漏れを診断
雨漏りは目に見える状態では、すでに重症化している可能性があります。少しでも気になる症状があれば、すぐに専門の診断士に相談することをおすすめしています。
4. 工事の品質管理を実施
工事品質確保のため、工事に関わるすべての行程内容の記憶をするなど、絶対基準に沿った工事管理を見える化し徹底管理しています。また社長が定期的に現場を抜き打ちチェックするなど、品質管理を徹底しています。
5. 地元密着の実績と安心のアフターフォロー
塗装工事を行なって終わりではなく、工事後もきれいなお家を保ち続けることまでが私たちの仕事です。弊社はお客様に喜んでいただける仕事に取り組むため、工事後も定期点検含めアフターフォローまで必ず行ないます。また、優良塗装店のみで発行される日本で唯一の「W工事保証」もございます。
弊社を選んでいただいたお客様からお喜びの声を多数いただいております!
「そろそろ外壁塗装を…」とお考えの方は、ぜひ一度、プロタイムズ市川行徳店にご相談ください。無料でお見積もり・診断を承っております。
まとめ
外壁塗装は、大切なマイホームを長く美しく保つために、欠かせないメンテナンスです。
今回の記事では、外壁塗装の周期や塗料の種類、市川市の気候特性、長持ちさせる秘訣などについて解説しました。外壁の劣化が気になり始めたら、早めにプロに相談することが大切です。
プロタイムズ市川行徳店では、お客様のご要望やご予算に合わせて、最適なプランをご提案いたします。外壁塗装・屋根塗装のことなら、プロタイムズ市川行徳店にお任せください!
外壁塗装・屋根塗装に関するご相談は、プロタイムズ市川行徳店へお気軽にお問い合わせください!まずは無料診断で、あなたの住まいの状態をチェック!
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