2022年07月30日
現場たより:ハラ
千葉県市川市・浦安市の外壁塗装・屋根塗装なら株式会社きたばたけ塗装(プロタイムズ市川行徳店)
市川行徳店
0120-64-3133
営業時間 9:00~18:00(水曜・木曜日(第1・第3))
ブログBlog

こんにちは!プロタイムズ市川行徳店(株式会社きたばたけ塗装)です。
私たちは千葉県市川市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。
この記事では外壁の剥がれやチョーキングの補修について説明します。
「自宅の外壁を触ってみたら白い粉が付いた」
「塗装の一部が剥がれているのを見つけた」
このような外壁の症状を見かけて、自宅も外壁塗装の時期なのか悩んではいませんか。
白い粉が付いたり外壁の剥がれは外壁の塗膜が劣化しているサインであり、放置すると雨漏りのリスクにつながります。しかし、いざ外壁塗装を依頼するとなると、手抜き工事をされないか心配になると思います。
今回は、白い粉が付くチョーキング現象や塗装の剥がれが起こる要因と補修の流れを解説しますので、参考にしてください。
この記事を見ることで、
がわかるようになります。
外壁塗装のプロである私たちが解説します。
外壁の剝がれやチョーキングにお困りの方はぜひご覧ください。

外壁にチョーキングや塗装の剥がれが見られたときは、劣化のサインです。
まずは、チョーキングや剥がれが起こる仕組みを押さえておきましょう。とくに両方が同時に見られる場合は、防水機能が低下しているおそれがあります。市川市内でも、行徳・妙典エリアを中心に「手に白い粉が付く」というご相談は多く寄せられます。

太陽光や雨風の影響を受けると、外壁の塗膜は少しずつ劣化します。塗膜の成分(樹脂・顔料・添加剤)が分離し、顔料が表面に出てくると手に白い粉が付くようになります。これがチョーキングです。
初期段階ではうっすらと粉が付く程度ですが、進行すると粉の量が増え、触らなくても見た目でわかるほどになります。私たちの診断では、白い粉の付着状況や光沢低下の度合いを写真で記録し、現状をわかりやすく説明いたします。
市川市のとなりである船橋市のデータでは、年間の平均日照時間は1999時間、年間降水量は1466.1mmです。全国的に突出して多い数値ではありませんが、十分にチョーキングが起こり得る環境であるため、注意が必要です。

経年劣化により、塗膜の剥がれはどの外壁でも起こり得ます。剥がれが起こるまでの年数は塗料の種類や塗装品質によって異なります。
いずれも一般的な目安で、環境条件や製品グレード、下地状態、施工品質により前後します。
プロタイムズ市川行徳店(株式会社きたばたけ塗装)では、次の5つの外壁塗装プランをご用意しています。耐候性や保証期間の違いをご参考ください。
長持ちする塗装を重視される方には、耐久性が高いプレミアム無機プランがおすすめです。
市川市ならではの劣化要因を理解しておくと、補修の相談や塗料選びの判断がしやすくなります。ここでは代表的な要因をご紹介します。

塗膜は外壁の保護層ですが、潮風や紫外線で劣化が進みます。
市川市は海に近いため、潮風(塩害)の影響を受けることを念頭に置く必要があります。とくに湾岸部に近い行徳・妙典エリアでは、風が強い日が続くと汚れの付着や微細な傷も起こりやすい傾向です。耐候性が低い塗料を使用すると、想定より早くチョーキングや剥がれが生じる場合があります。

前述のとおり、この地域は一定の紫外線や降雨の影響があります。とくに南面の外壁やベランダなどは日射・雨風を受けやすく、劣化が進みやすい傾向です。部位ごとの劣化の進み方が異なるため、診断時には面ごとの状態確認が大切です。

市川市では、サイディング外壁で緑色のコケの発生、塗膜の剥がれ、ひび割れといった症状が確認されています。コケは湿気がこもる環境で増えやすく、塗膜剥離は雨風の影響で進行します。ひび割れは建物の揺れや温度変化による微細な動きが原因です。
市川市は潮風の影響に加えて、紫外線や雨風の影響も受けるため、塗料の耐用年数より早く劣化する場合があります。定期的な点検を行なうことで、劣化の早期発見・早期対応が可能です。

剥がれやチョーキングは放置厳禁です。 見た目の問題に留まらず、建物の性能低下や修繕費用の増大につながるため、早めの対応が重要です。

塗膜の防水機能が落ちると、雨漏りのリスクが高まります。木造住宅では内部の木材が腐食し、さらにシロアリ被害を招く可能性も。結果として建物の耐久性が大きく低下します。
塗膜の性能が低下すると、塗膜と外壁材の間に雨水が入り込み、外壁が膨らむことがあります。わずかな水分でも、蒸発時の圧力で塗膜が押し上げられて膨れの原因になります。

コケは水分と胞子などの栄養があれば増殖します。市川市は降雨量が突出して多い地域ではないものの、蓄えた水分でコケが繁殖しやすく、外壁が湿った状態が長引きます。窯業系サイディングは水を吸うと反りなどの劣化が起こるため、放置は禁物です。
剥がれやチョーキングを長期間放置すると、外壁塗装だけでは対応できず、大規模修繕が必要になることがあります。

剥がれやチョーキングには、適切な手順があります。ここでは補修の基本の流れ、DIYの注意点、費用の目安を解説します。
補修は、以下の手順で進みます。
下塗りや中塗りの乾燥には、気温や湿度、塗料にもよりますが目安として半日〜1日ほどの乾燥時間を設けるのが一般的です。気温・湿度・天候によっては工期調整が必要になるため、無理のない工程計画を立てることも品質確保につながります。

費用節約のためにDIYを検討される方もいますが、おすすめできません。剥がれを上から塗るだけでは密着不良を起こし、再剥離の原因になります。 適切な素地調整や下塗りが不可欠です。
また、既存塗膜と新しい塗料の相性にも注意が必要です。たとえば、水性塗料と油性塗料の相互など、相性が悪いと密着せず、施工直後から不具合が出る可能性があります。

いずれも目安で、建物の形状・付帯部の量・劣化状況・足場の有無などで変動します。相場から大きく外れる場合は、項目ごとの数量・単価・工事内容を確認しましょう。
窯業系サイディングでは、チョーキングが軽度の場合にアステックペイント製のクリヤー塗料を使用するケースがあります。塗膜の上に透明の保護層を形成し、紫外線による劣化を抑える方法です。
ただし、劣化が進み過ぎている場合や、既存がフッ素・無機系塗料の仕上げでは密着しないため不向きです。光触媒仕上げのサイディングも、クリヤー塗装が光触媒反応を妨げるため使用を控えます。診断結果に基づき、適切な工法を選定することが大切です。

外壁塗装を成功させるには、信頼できる塗装会社選びが重要です。
市川市で依頼先を選ぶ際は、次の点を確認しましょう。
外壁塗装は診断から始まります。写真付きの診断なら、実際の劣化箇所を見ながら説明が受けられ、判断材料としても有効です。報告書は具体的な修繕計画を立てるうえで欠かせません。可能であれば、動画やドローンによる屋根の確認など、根拠がわかる資料があると安心です。
不具合を防ぐうえで、下地処理や補修の内容は非常に重要です。工程や使用材料の説明が具体的かどうかを確認しましょう。
また、メーカー保証・施工保証の範囲や期間の説明が明確であることも大切です。見積書には、数量(m²・m)や工程の根拠が明記されていると、比較検討がしやすくなります。
チョーキングの程度や既存塗膜の種類によって、下塗り材は変わります。アステックペイント製では、エピテックフィラーAEⅡやホワイトフィラーAⅡなど、素地条件に合わせた選定が必要です。
地元実績が豊富な会社は、地域特有の劣化傾向を踏まえた提案ができます。自社施工であれば、施工品質の共有・管理がしやすく、適正価格での提供にもつながります。 近隣の施工事例を見学できるか、実際の完成写真や工程写真を提示できるかも確認しましょう。

プロタイムズ市川行徳店(株式会社きたばたけ塗装)では、外装劣化診断士の資格を持つスタッフが診断を担当します。住宅構造に精通したスタッフが行なうため、精度の高い診断と適切なご提案が可能です。診断結果は、写真を交えてわかりやすくご説明します。

また、施工店舗と塗料メーカーによる W保証制度 を採用しています。万が一、施工店舗にトラブルがあった場合でも、塗料メーカーの保証が受けられる体制のため、安心してご相談ください。
当店の 市川市内での施工実績 は90件以上。基準塗布量の厳守や定期的な技術研修の実施など、塗装品質にこだわり、多くのお客さまにお選びいただいております。
工事前の近隣挨拶や作業時間の配慮、工事中の進捗共有(例:写真でのご報告)にも努めています。ご希望の方には、カラーシミュレーションのご提案や、施工写真をまとめた完了報告書のご用意も可能です。

チョーキングは紫外線や雨風の影響で起こり、剥がれは経年劣化などが原因で発生します。いずれも外壁塗装で補修可能ですが、長持ちさせるには適切な下地処理や高圧洗浄、塗料選定が欠かせません。

プロタイムズ市川行徳店(株式会社きたばたけ塗装)では、外装劣化診断士の資格を持ったスタッフが無料診断に対応し、建物の状態に合わせた最適な工事をご提案します。 地域の住環境を熟知した私たちが、施工後の定期無料点検まで責任を持ってサポートします。
外壁塗装・屋根塗装のご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください。